未来を解くカギと出逢う

農学を志しても、学びに対する方向はいろいろ。

例えば、遺伝子やゲノム、バイオテクノロジーについて学びたい、食料生産や機能性食品、食の安全に興味がある、微生物の無限の可能性に魅力を感じる、そして生物資源の開発や機能利用あるいは森林を含む地球環境問題や国際協力に取り組んでみたい。更に、農産物の加工・貯蔵・流通、輸入・貿易問題、グリーンツーリズム、環境調和型農法、土壌汚染防止、砂漠化対策・緑化、食や健康を脅かす感染症などなど・・・。

大学はそのような多様な学問的希望や欲求を持ち農学を志す若い人材を求めています。今世紀における人類的課題は、人口・食料・環境・エネルギー問題と言われます。予測される地球規模での食料問題と環境問題を克服し、食料・生活資材の安定供給、生物生存環境の保全、人類の健康と福祉に貢献することは、農学に課せられた使命です。

ひとりでも多くの若者が農学を志すことを願ってやみません。

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